あなたはおてんば娘

おはようございます。

週間天気予報に雨マークが見え隠れしてきたことから、そろそろ梅雨の季節が訪れそうですね。

 

ここのところ、赤子の世話のために母が夕方から2,3時間手伝いに来てくれます。

実際には、赤子以外に小学生の2人の愚痴を聞いたり、ストレスのはけ口にされたり、マッサージをしろと言われたりと、いいように甘えられる対象になっているようです。

必然的に母と過ごす時間が増えたことから、しゃべる量も多くなりました。

今回のけがのこと、母からは、

「産後すぐでまだ体力や体調も戻っていないのにはしゃいで、あんた。

ほんと、おてんば娘なんだから。

と、注意を受けました。

 

おてんば娘!!

 

なーんとまぁ、30代後半にして言われました。

しかも実の母から(笑)

 

母から「おてんば娘」と言われて、なぜだか嫌な気はせず、むしろ愛情を感じて心がぽっと温かくなりました。嬉しかったのかな。

 

その“おてんば”ってもともとはオランダ語だったの知っていました?!

周囲に気を配らず、活発にはしゃぎ回る女の子若しくは女性を、日本では 「お転婆」 という言葉が使われていますが、これは「オランダ語」 が由来の外来語だとされています。

「お転婆」 は、オランダ語の "ontembaar" (オンテンバール) が転化した言葉であり、「手に負えない」 や 「扱いづらい」、または「勝気な」 という意味があります。

何故に 「お転婆」 と当てられるようになったのかということですが、私見では原語の "ontembaar" の音の響きに近い 「転」 と 「婆」 を無作為に当て、しかもその 「お転婆」 の字の如く、「老婆が転倒するほど活発にはしゃぐ」様から使用され始めたのではないかと分析しています。

お転婆 - Wikipedia

 

オランダから来たオテンバールなおてんば娘。

30代後半の小娘が母親にしかられ、喜んでしまった出来事でした。(笑)