「自分」に向き合おう、と思ってこの頃生きています。
きちんと自分に向き合ったことってこれまであったのかどうか、定かではありません。
自分を知りたい。
人生がうまくいかない理由
それは、自分の武器を活かしていないからに他ならない。
自分の武器ってなんだろう?
どうすれば自分の武器は見つかるんだろう?
自分は何を望み、何をしたいと思い、何に惹かれるか、という問題と向き合ってみるのだ。そこに自分の武器の源泉がある。
自然な私。
普段、何をしているのだろう。
- 運動をする(走ること、ジムへ行くこと、子供とキャッチボールすること)
- 友達と話す
- 美味しいものを食べる
- カフェでボーっとする
- 子供の話を聞く
- 旅行の計画を立てる
- 海外ドラマを見る
- 本を読む
- あれやりたいな、これやりたいな、と思いをはせる
- 家事
ただ自分の欲求に忠実になれば、自分の武器は自然に育つもの
自分の武器とは、気がつかないくらいあまりに「自然」に存在しているもの
「これは誰にでもできる」と思っていることの中に、自分の武器が隠されている場合が多い
自分が自然にできて、誰にでもできないことって何だろう…
- からだを動かすこと … アラフォーになると、日常的にからだを動かそうとする人は少ないかな
- 自分の生き方について考えてること … あんまり周りに自分の将来とか行き方について考えている人は少ない気がする
- 電動自電車なのに電動にしないで乗ること … からだをうごかしたいからな
- 子供と同じように遊びたいと思って遊ぶこと … スケートボードやスキー、スノーボード、野球、キャッチボールなど、遊んでいる子供が羨ましく感じること
- 普通は車や電車で行くところを、自転車や徒歩で行くこと
これって、自分では気がつかないものの類なのかもしれない。
どうやったら分かる?
自分の武器を知らないとは、自分自身を知らないということ
自分の武器を見つけるためには、自分をとことん観察する
日々生きていく中で、何に喜びを感じ、何を楽しいと思い、何が好きで、何が嫌いで、何を避けたいと思うのか。
何が得意で何が不得意で、何であれば自然にできて、なにだと自然にできないのか。何に没頭できて、何に注意散漫になり、何に対してなら本気になれるのか。
自分観察の結果は、なが~くなりそうです。
別ページに移します。
自分の武器を知らないとは、自分自身を知らないということでもある
自分は自分だけの武器を磨けばいい
己を知り、正しい方向に努力すれば、結果は必ず出る
自分を観察する
この項目は日々、更新していこう。
まだまだ自分自身を知らない。
自分はどんなことで結果を出してきただろうか。
褒められたことの中に自分の武器がある
誰かに言われて嬉しかったこと、なぜかわからないが褒められたこと、どうしてかわからないが人より早くできること、自然すぎてどうしてもそれをすごいとは思えないこと
まさにそれが自分の武器だ
自分が出してきた結果や、他人から褒められたことって何だろう…
- 子供がいながらフルタイムで働いてきたこと
- Uターンするために、旦那さんに転職をしてもらったこと
武器は人間関係の中でこそ見つかる
私たちは、自分一人では自分を客観的に知ることはできない
客観的に見れば自分の武器となりうるものでも、自分の世界だけにとどまっていれば、その武器に気が付かない
人間関係を構築し、その関わり合いの中で、人は自分をより深く知っていくことができる
自分の武器を知りたいなら、あえて身近な人に聞こう
そうか。
あえて向き合うのが気恥ずかしい人に自分について質問してみよう。
~~~~~~~~~~~~~質 問~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今、私は「自分と向き合う」月間まっただ中です。
自己肯定感が低く、自己否定が多い私ですが、自分と向き合うことで、自分を知り、自分を考え、そして自分を愛したいと考えています。
お時間があるときで結構ですので、ぜひともご協力願います。
【設問】
私をほめてください。
私のいいところはどこか教えてください。
私の持っている「武器」を教えてください。 (もし可能でしたら、具体的なエピソードがあるとありがたいです。)
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何人かの人、自分がこんな質問をして気恥ずかしく感じる人に質問してみました。
結果はこちら ↓
自分の武器を見つけるための大前提とは?
それは、卑屈にならないこと。自分を愛すること。
生まれてきた自然な欲求に従って行動を重ねるからこそ、武器は磨かれていく。
やってみたい欲求に自ら許可を出すことが大事で、そういう生き方をするからこそ、自分の武器も磨かれていく。
自分の欲求に素直になり、それを行動することで自分を好きになる。
今の自分の欲求はなんだろう
- 自分でどうにかして働きたい
- 整体でからだをメンテナンスしたい
- 自分を知りたい
- 旅に出たい
- 家を持たないくらいの身軽な暮らしがしたい
- 没頭できる何かが欲しい
- 子供たちが元気に育つように寄り添いたい
- 旦那さん、海外赴任になってほしい
- 出っ張ったお腹をへこましたい
「不得意はあっていい」
そう認めるだけで、私たちはより自分の武器を活かす生き方ができるようになる
苦手なことがある自分を認める
苦手なこと、不得意なことはたくさんある
それを苦手なこと、と認めることが大事なんだな。
追求したいなら、とことん追求する
好きなこと、没頭できることには、とことんハマればいい。
「好き」にブレーキをかけないこと。とことん追求しよう。
好きなことには「喜び」が伴うし、それは自分の武器になる
確かに、色々なことにハマらないようにしてきたかもしれない。
あえて避けてきたかもしれない。
もしかしたら韓流ドラマを好きになるのかもしれない
もしかしたら人にものを教えることに喜びを感じるかもしれない
その喜びが武器を活かすことにつながる。
なるほど。
好きなことにブレーキをかけないことにする。
参考文献
池田潤(2015)「自分の「武器」を見つける技術」.水王舎