TAOYA志摩へ行ってきました!! (旧タラサ志摩ホテル&リゾート)

2泊3日で、三重県鳥羽市にあるTAOYA志摩へ行ってきました!

 

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中庭から見る「南瓜」と海

 

こちらは、旧タラサ志摩ホテル&リゾートを大江戸温泉物語を運営する、大江戸温泉物語ホテルズ&リゾーツ株式会社が買い取り、今年4月にリニューアルオープンさせたホテルです。

 

この度オープンする「TAOYA志摩」は、大江戸温泉物語の新しいラインナップとなります。コンセプトも今までと異なり「ゆったりと、たおやかに」お過ごしいただく温泉リゾートです。
開放感あふれるオーシャンビュー、モダンな館内に、新たなサービスを加えつつ、大江戸温泉物語のもつ手軽さや気軽さはそのままに、気負いなくご利用いただける海辺の温泉リゾートホテルを展開いたします。お客様への新たな選択肢として、利用目的やシーンに合わせた宿泊を可能にします。

【リニューアルの特徴】

➢昼夜のさまざまな景色を楽しむことが出来るオーシャンビューの開放的な大浴場を新設。
➢地元料理や特産物を用いた大江戸温泉物語流のバイキング料理を提供するため、レストラン会場やメニューを一新。
➢満天の星をくつろぎながら楽しめる足湯付き星空テラスの新設やリゾート感溢れる雄大な眺望、写真映えする現代アートで非日常感を創出。

 

実は、今回のTAOYA志摩の宿泊は2回目です。

7月の半ばにも宿泊しました。

【お部屋】

その時のお部屋は、定員が2~4名のスタンダードルーム(33.67㎡)でした。

両親と私、ゼロ歳の赤子と宿泊したので、HPの写真ではベッドは2台の写真ですが、ベッドをもう1台入れていただいて、合計3台のベッドに大人3人と赤子1人で泊まりました。

赤子の寝相が悪く、ベッドの部屋はできれば避けたかったのですが、この人数で和室の利用は出来なかったため、ベッド2台を壁に付けてもらって、ベッドガードも設置してもらいました。

それでもやっぱり赤子のことが心配だったので、結局、床にマットレスをおろして、そこで赤子と私は寝て対応しました。

 

そして今回、8月の1週目に宿泊したお部屋は、だんらん という定員が6~8名の部屋でした。(68.48㎡)

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だんらん

写真奥に見えるのがデイベッドで、シングルベッドが2台並んでいるくらいの広さです。

今回、こちらのお部屋には大人が4名、小学生が3名、0,1歳児がそれぞれ1名で宿泊しました。この人数でも、狭く感じることはありませんでしたよ。

また、お風呂にはビューバスという名前が付いています。

名前の通り、2面ガラス張りのお風呂で、広い浴槽とシャワーブースが付いていて、海に行った後に赤子たちのお昼寝のため、お風呂に入らせたいけどホテルのお風呂まで距離があるし、15時からしかお風呂は入れないので、部屋で入れさせたりするのに便利でした! 

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また、洗面所の洗面台も2台あるため、2家族で宿泊する時や、1台は少し高さが低めに設置してあることから、子供が使いやすい作りとなっていました。

ウォーターサーバーや空気清浄機、冷蔵庫やテレビも設置されています。

ウォーターサーバーは本当に助かりました!

冷たいお水も出るし、温かいお水も出ます。また高温のお湯も出るので、インスタントラーメンを食べようと思えば食べられますよ!

 

【温泉】

こちらの温泉は汲み湯の温泉です。

温泉名

・新美里温泉長寿の湯

・湧出地:三重県津市

無色に近く、匂いもほとんど感じない温泉でしたが、お風呂上りにはお肌がつるっとしていて、手足の温かさも継続していました。

ドライヤーはダイソンのものが置いてあったり、こちらにもウォーターサーバーがおいてあったり、シャンプーなどはDHCのものや、鳥羽の特産の真珠のエキスが入ったものなどがあり、宿泊者のことを良く考えてあるなと感じました。

露天風呂からの眺めもよく、露天風呂前に張られた水と海とが一体化して見えるため、目も楽しめる作りになっていました。

ちょっと残念だったのは、サウナが温泉に併設されていなことです。サウナに入るには、一度、お風呂を出て着替えて廊下に出て、10メートルほど離れたところに移動する必要がある、ということです。

サウナはドライサウナとミストサウナの2種類があり、こちらには着替える場所と、汗を流すことのできるシャワーが併設されていました。

 

お風呂やサウナ上りには、アイスキャンディーをいただくことができます!!

時間帯によっては、ジュースサーバーとビールサーバーも設置されているんですよ♪(15:00~24:00)

  

【食事処】 

 朝夕ともにビュッフェ形式の海の見えるレストランです。

新鮮な海産物を中心に、お刺身やら揚げ物、和食もあり、また志摩だからなのか、地中海料理風なものもあり、こだわりが感じられます。

ドリンクバーもあるため、ソフトドリンクやコーヒーやお茶など、自分の好きなものを選ぶことができます。

夕飯時のデザートにはハーゲンダッツのアイスクリームがおいてありました♪アイスクリーム以外にもケーキやフルーツ、甘味などもあるため、多くの人に色々なものを食べてもらえるのではないでしょうか。

朝ごはんの時には不思議と、アイスクリームコーナーはハーゲンダッツではないものがおいてありましたよ!

 

残念なことは、連泊もだし、宿泊のリピートもしたのですが、メインはほぼほぼ同じ内容の食事でした。

 

【海岸】

ホテルの中庭を海へと降りていくと、そこは鳥羽白浜海水浴場です。

こちらはホテルのプライベートビーチではなく、公共の海水浴場ですので、ホテルに宿泊している人以外の海水浴客もいます。

砂浜は、クリーム色の砂で細かく、素足で歩いてもそこまで痛くはないです。

岩場も両側に広がっているため、干潮時には磯遊びができ、ふぐの子供やエビ、カニ、その他小魚を見たり採ったりすることができます。

ホテルから出て、1分もしないうちに海岸に出られるのは、こちらのTAOYA志摩の特徴かと思います!

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鳥羽白浜海水浴場から見た海岸とホテルの温泉施設

 

【星空テラス】

こちらのテラスには足湯がおかれており、足をあたためながら星空や海を眺めることができます。

星は普段見る以上にまたたいている星を見ることができ、かつ足湯も楽しめる、最高のスポットです。

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【最後に…】

TAOYA志摩、大江戸温泉の新しいコンセプトでつくられた、手軽さのあるリゾート施設でした。

海にお風呂にお食事に、たくさんの幸せをいただきました。ありがとうございます!

館内は広いので、赤ちゃん連れの方は抱っこひもやベビーカーがあると便利ですよ!

また、ホテルの近くに散歩道もあるようなので、気候が良いときには楽しめるかと思います。

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食事処からみたホテル外観と中庭